タワー投資顧問株式会社まとめ

謎が多い投資顧問と言われているタワー投資顧問株式会社。インターネット上で検索してみてもヒット数はごくわずかとなっており、特にこれといった情報が出てきません。知っていることといえば、清原達郎氏のこと位ではないでしょうか?今回はそんな タワー投資顧問株式会社についてまとめてみました。

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2004年の高額納税番付で、会社員として初の1位がタワー投資顧問の清原達郎運用部長でした。
所得税額はな・ん・と・・・約37億円!!
実は2004年、高額納税者公示制度が公示された最後の年でしたが、その最後を優秀に美で飾ったのが清原達郎さんです。すばらしいですね。
納税額から逆算してみると、当時の清原達郎さんの年収はざっと100億円!ここまで読んだだけでも清原達郎氏がどれくらい敏腕なのか分かりますよね。
タワー投資顧問が、驚異的な高利回りを達成している裏には清原達郎さんが居たからでしょう。

清原達郎氏の経歴情報

清原達郎さんは東京大学卒業後に野村證券に入社しています。そして、その後はアメリカのスタンフォード大学で、MBAと呼ばれている経営学修士を取得しています。
その後は、海外勤務を経験されたと言われています。また、野村證券退社後は、ゴールドマンサックスなどの外資系金融機関を経て、1998年にタワー投資顧問の現職に就いています。
エリート街道まっしぐらですね。清原達郎さんの経歴は、まさに外資の証券会社や、投資顧問会社で運用部門の要職を歴任したプロの中のプロ言えるでしょう。

タワー投資顧問の運用方法

この清原達郎が所属してたタワー投資顧問の投資方針ですが 「低位株買い」 につきるということです。
主に電子計測器専門商社や自動車部品会社などに注目して、 株価指標では、PER10~15倍、PBR1倍~2倍前後の銘柄に注目しているとのこと。
四季報で業績欄での業績は順調。 株価指標から見て割安な銘柄に注目しています。 株価が割安で、 かつ業績が順調な銘柄を発掘することを方針にしていたようです。2010年頃にオリンパスが粉飾決算事件で暴落したときなども、この清原達郎氏は買いを入れていたという話があります。

タワー投資顧問を探る

タワー投資顧問が採る戦略を探るヒントとなるのは、大量保有報告書をチェックするしか方法がないようで、この大要保有報告書とは、上場企業の株保有比率が5%を越えた場合に、保有者に提出することが義務づけられている報告書のことを言います。これは、EDINETと呼ばれている、有価証券報告書などの電子開示システムで閲覧することができ、ここで同社が保有している銘柄を見てみますと、JASDAQや東証2部が多いのがやや目につくかと思います。

バリュー投資

大量保有報告書や以前の取引事例から類推してみると、タワー投資顧問は、中小型株を対象とした「バリュー投資手法」を採っていると言われていますが、そもそもこのバリュー投資とは、理論値より安く推移している株式を購入し、長期間保有して高くなったら売り抜けるということを指します。そして、時価総額の小さな中小型株にターゲットに絞っているのが特徴となっていて、徐々に買い集めて保有比率を引き上げて、銘柄を有名にしつつ、そこで火がついてきたら時間をかけて売り抜けていくという方法がタワー投資顧問の運用手法ではないでしょうか。